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2009年2月

2009年2月26日 (木)

とうとう!

2009年2月2日から4日まで、スイスのバーゼルでPRRT治療を受けてきました。
2回の治療で完了の予定なので、4月にもう一度行ってきます。

私は海外旅行初体験、しかも真冬のスイス!
寒さ対策だけはしっかりと・・・というわけでホカロンを沢山持参。
でも仙台並の気候だったので必要なし。

バーゼルは中世の街並みが残る古都の趣きがありました。
バーゼル大学病院での入院は3日のみ。
病院は敷地が広く、カフェテリアも4ヶ所あり家族は時間を潰すのに利用しました。

治療は、入院初日、腎臓を保護するアミノ酸の点滴から始まりました。
看護士の方が脈拍、血圧測定に来て私が「白衣性高血圧」だと笑っていました。

そうなんです。緊張しやすくてノミの心臓の私・・・


Photo_3 しかし、昼食後しばらくして呼ばれたので移動すると、地下4階に案内されました。
ここで、厳重保管されていた放射性物質Y-90の注射を受けます。
10cc程度の量を静脈注射して終わり。あっけなくて拍子抜けするくらい。

でも、もう放射性物質と化した私の周りから、皆はササーッと離れて行っておかしかった。

夕方、腎臓の状態をスキャンした後医師の回診があって一日終了。

次の日、今度は全身のスキャン、そしてさらに腎臓のスキャンをしたら日程消化。
あとは食べて(食べ切れない〜、娘と二人分か?)テレビを見て、おしゃべりして・・

あっという間に最終日。またまた腎臓のスキャン。そして医師の回診。

転移した部分にY-90DOTATOCという放射性物質が非常に良くとりついているので
かなり効果が期待できるとのこと。

やったー!はるばる来て良かった!!日本人は私が初めてだというし・・
それにしても、日本で入院生活を送るとなぜだかとても忙しいのに、
ここではすべてが時間通り正確に整然と進んでいく。それなのにゆったりしている。
看護士の人に質問してみた。早朝に体温計ったりしないのは何故?
すると、「なんのためにそうするの?医師とは毎日連絡取り合ってるし、必要ないでしょ?」と逆に聞かれてしまった。

患者に余計な負担をかけさせないことって、基本だな〜とつくづく思ったのでした。

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