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2009年3月10日 (火)

キーマン

人生には、「もし、この人と出会わなかったら今の自分は無い」
と、思わせるような出会いがあると実感しているけれど、
この時の私にとって、Tさんご夫妻がそういう人達だった。

バーゼルでの治療を決心した翌日、主人の営む設計事務所に相談に来られたお二人。
理想の「家」について様々にお聞きしていて、お二人の経歴が話題になり
奥様がシュタイナー療法の療法士とわかり
主人が私の病気と、スイスでの治療のことを話題にした。

すると、なんと驚くことに、
Tさんご夫妻の出会いは、バーゼルから10分のゲーテヌアムでだったことや
長期滞在の経験あり、今でも年に一度は出かけて行くとのこと。

ご夫妻から、今は家のことより、
ふくろう猫のスイス行きを応援しますと言ってもらって、
絶妙のタイミングで出会ったお二人に背中を押してもらった形。

とても有り難かった。

海外での治療に対する不安、右も左も分からない土地、
言葉もろくに喋れないプレッシャーなど、
不安だらけの私に、一つひとつ具体的な情報を与えてくれた。

バーゼルに行くには、成田→チューリッヒの直行便を利用した方が早いこと。
チューリッヒからバーゼルまではSBB(日本でいうとJR)で1時間だし、
本数も多く便利なこと。
痛みや身体の不調は大げさなくらいに訴えるべし。車イスを借りて少しでも楽すること。
日本と違って、黙っていても何もしてくれない。

飛行機の中ではびしょびしょに濡らしたマスクをして
乾燥を防ぐ技も伝授された。
言葉の面でも、殆どの公共機関がドイツ語、フランス語
英語に対応しているのでどれかが分かれば何とかなること、
EX-wordがあると非常に便利なことなど
本当に至れリ尽くせりお世話になったのでした。

もし、通訳が必要ならばということで、知人を紹介してくれたり・・・
このお二人との出会いが無ければどうなっていたことやらsad

そしてまた、私の精神的なよりどころ、憧れ、尊敬してやまない方の訪問など。
決意してから出発するまでは、特別な時間となったのでした。

この期間も38度を越える発熱が続いたりして、解熱鎮痛薬のロキソニンと
抗生物質のフロモックス、肝臓の部分の痛みにはオキシコンチン10mg、
頓服としてオキノームなど、薬は手放せない状態。

でも、私を応援してくれる人の気持ちを思うと、
不安は無く晴れ晴れとした気分でした。

Photo バーゼルの宿泊先の裏手にあった教会。

きれいな朝焼け。

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