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2009年12月23日 (水)

ガン哲学

先日、同病の方からのおすすめで手に取った本です。

Photo

2008年に順天堂大学病院に期間限定で開設された「ガン哲学外来」

順天堂大学病院HP
興味を持たれた方もいらっしゃるかもしれません。
著者はその提唱者であり、病理学者の桶野興夫さんです。

私たちがん患者やその家族がおかれている状況は
「すべてを医師にお任せ」だった頃に比べると
本人への告知も当たり前のようになりましたし、
医師からは、病気の状態や治療法と副作用、
そして治癒率までもインンフォームドコンセントがなされるようになりました。

そして、インターネット上にあふれる情報も沢山あります。
でも、かえって情報に振り回されている感も否めません。

そして、現在の治療法で良いのかどうか、
主治医の方針に納得できないなど
不満や疑問をもっていても相談する場所がなかったり
新たな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。


著者は、「大いなるお節介」が必要と言います。
そして、「ガン哲学外来」の仕事とは「目下の急務をみつける」ことだと。


ガンを宣告されたとき、
なぜ、私は、あるいは大切な家族が「ガン」になったのか、
そのわけを知りたいと苦しみますが、
心の深くにある痛みへの回答を得られる本だと思いました。

そして、患者本人だけでなくそばにいる家族に対しても
慰めと目標を見いだせる助言があります。

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