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2010年6月

2010年6月28日 (月)

抗がん剤

今日は湿度90%、気温27度。
空が重くたれ込めている中、外来に行ってきました。

先日のPET の結果は、手足以外の骨転移多数 ガーン!!Σ( ̄ロ ̄lll)
予測していたとはいえ、やはり驚きました。

いつかまことさんが言っていた「クリスマスツリー」のご婦人と同じ。

いつの間にそんな勢いで増殖したのか・・
3月のCT画像リポートは間違いだったのか・・・
(肺への転移なし、骨転移なし)

疑問は幾つも湧いてきますが、
今はそれにこだわるよりも今後の治療方針を決めなくてはならない時期。

先週の土曜日に、夫が「バーゼルで再治療を受けてみよう!」と言ってくれました。
今の体調では、長時間の飛行時間に耐えられるかどうか一抹の不安もありますが、
それを可能にするためにも、現在日本で可能な治療を開始して
できるだけガンの増殖を抑えることに専念し
バーゼルからの回答を待つという方針にしました。

今日から、外来でゾメタを点滴で静注。
夕食後からはTS-1を一日おきに服用するという処方になりました。
これは従来のような休止期間を設ける処方よりも副作用が少ないそうです。


明後日は、脳外科でMRIを撮ってきます。
そしてその結果は2日の外来で。

実に目まぐるしい日々が続いています。

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2010年6月27日 (日)

警告!警告!警告!

入院や検査など頻繁に病院に通うようになって気になること。
それは、患者向けの警告です。

たとえばこちら

Dscf2002


そしてこちらも良く目にします。


Dscf2001

それからこれ、
病室のベッドに必ず付属しているオーバーテーブルの警告
笑っちゃいますね(^-^;

Dscf2008

さらにベッドにはこんな警告も!
(LP法が施行されて以来、事細かに書かれるようになりましたね)


Dscf2007_2


他にも点滴スタンドにぶら下がっていた警告はもっとおかしかったけど
写真撮るのを忘れました。

スタンドが倒れて患者の頭を直撃している絵でした。( ̄Д ̄;;

さらに、スタンドを病室のカーテンフックに引っ掛けるなとか( ̄◆ ̄;)
届かない高さなのに、一体、誰がそんなことをするんでしょうか?

これでは、まったくの子供扱いですよね〜。┐( -"-)┌

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2010年6月25日 (金)

猫の結界

入院エピソードとは全然関係ないのですが
最近、我が家の近辺ではネズミが出没して大騒ぎなのです。
この春以降、「たいちゃん」の不在をひしひしと実感する頃から
隣家の庭で、とみに目につくようになってきたネズミ。

今にして思えば、
たいちゃんだけでなく、我が家の裏口に現れる猫達が
いつも隣家の植え込みの方に向かって姿を消すのを不思議に思っていました。

我が家に現れた猫達はこちらの3匹

この白黒のメス猫「コボシ」は立派なお母さん猫。
たいちゃんのことが大好きでしたheart04
こうして見張って、なんと続けざまに4匹もの子ネズミを捕獲したのです!!

Rimg0134_org


これは、オス猫の「サダキチ」
大人のネズミを捕獲し、ゆうゆうと立ち去りました。

Rimg0143_org


その後、町内会でも隣家のゴミとネズミの被害が取りざたされるようになり
区役所との折衝も始まりましたが、結局有効な手だてがないまま時間が経過。

隣家の後ろの家では、ねずみ取りをしかけたら63匹も捕れたなんてw(゚o゚)w
犬は飼っているけれどネズミには全く手がでないらしい。

でも、一番間近の我が家では、ネズミの被害は全く無し。
家の構造をベタ基礎にしたので床下が無いので、
ネズミの侵入経路が無いという理由はありますが、
もしかしたら、我が家は猫達が結界を張ってくれていたんですね。(*゚▽゚)ノ


この子は、最近どこからともなくやってきて
裏口ですっかりくつろいでいます。
そして、時々、ネズミ穴を警戒しています。

Rimg0156_org

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2010年6月23日 (水)

ただいま!

ご心配かけましたが、21日に無事に退院してきました。
当日の朝に抜糸し、脳外科、肝胆膵外科を受診し
PETの予約説明を受けたり
退院の手続きを終えて帰宅したのが3時前でしたので
ぐったり疲れました。

快適に空調された病院から帰宅してみると
すんごい蒸し暑さにやられました(@Д@;

励ましと応援のメッセージを下さった皆さんにはあらためてお礼を申し上げます。
とても励まされ、勇気をいただいていました。
ありがとうございました。

携帯からのTwitterも楽しんでました。
(実況中継みたいにしたかったんだけど電波状況が悪い場所があってなかなか更新できず)


今回私が受けた手術は、頭蓋骨にあった転移性の腫瘍の切除です。
頭蓋骨自体にできた腫瘍だったため、手術時間も短くてすみました。
切除した骨の代わりにチタンメッシュが嵌め込まれています。
なんだかサイボーグ化したみたいでパワーアップしたね〜、
なんて娘から言われています。( ^ω^ )

腫瘍の浸潤の深さにより、硬膜が侵されていればゴアテックスを使うとか
新素材が医療現場に役立っているのを実感しました。
幸い、私は骨だけの置き換えでした。

頭の左半分が刈り上げで、パンクロッカーみたいだし
そこに馬蹄形の傷跡があり
まるで「馬に蹴られたみたい・・」なんて家族に言われております。( ̄◆ ̄;)

今後の治療方針としては
胸椎、脊椎にも多発転移腫瘍があるため
全身の化学療法を優先した方が良いとの判断です。
それとともに頭蓋骨内の4カ所くらいの腫瘍に対しては
増悪の経過を見つつ、早い段階でガンマナイフという判断になりそうです。

肝胆膵の主治医は様子をみてWT-1ワクチンの投与も薦めています。

今回、骨転移が発覚した時点でかなりへこみましたが
PRRTのおかげで肝臓も膵臓もほぼ正常に機能しており
全身麻酔で手術を受けられてことは、大変幸運だったとも言えます。
それに一昨年に比べて治療の選択肢は確実に増えました。

当面はまたTS-1
サンドスタチンの併用での治療になります。

病院でのエピソードも沢山あるのですが
それは次回に・・・


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2010年6月 5日 (土)

晴天の霹靂

前の記事にもちょっと関連あることなのですが
来週以降、ブログの方も更新できないかもしれませんので
ご了承ください。m(_ _)m

ちょっと長くなりますがおつきあいくださいね。
以前にも書いたのですが、
腰痛がきっかけで背中の痛みに悩まされ、
5月18日に近所の整形外科を受診したら、予想外の診断をされました。

レントゲン写真によれば、
脊柱側湾があり(これは大したことではない)、
胸椎の第3番目の骨のつぶれあり(こっちが問題)
骨転移の可能性が疑われるので  bomb ガーン!! w(゚o゚)w
CTおよびMRIの精密検査を予約されました。

何度も被爆したくないので、大学病院の主治医にお願いして
6月4日のCTの範囲を広げて撮影してもらうことにして、一つはクリア。

20代の頃、車の追突事故で首を痛めたこともあったし〜
その後遺症かもしれないし・・・と思い直してみたりして
ちょっとホッとしていたところ、
さらにとんでもないことが発覚しました。(。>0<。)

日曜の朝、誰かに殴られたのかと思うような頭痛。
こめかみの上あたりが一日中痛くて、
ボルタレンサポ25mg(座薬)を使うと一時的には治まる状態でした。
治まる様子が無いので、木曜日に近くの脳外科を受診。
すぐさまMRIを撮りました。

すると、こめかみのあたりの骨の部分に親指大の腫瘍がありました。

ここでもまた、骨転移の疑いありと診断され、
MRIの画像データをもらって帰りました。
それを持参して4日の金曜日に大学病院へ検査にでかけました。
私がCT撮影の間に、娘が画像を主治医に見てもらったところ
すぐに大学病院の脳外科の担当医を紹介されました。


そして、腫瘍は骨転移の疑いありとの所見。
すぐさま来週のCTと造影剤を使ってのMRIの予約を入れられ
なるべく早く手術して除去する方が良いとの判断になりました。
一応、再来週の火曜日、木曜日あたりに手術という可能性です。


こんな急展開になるなんて予想だにしていなかったので
色々なことを急いで取りかからなければならなくなりました。

 coldsweats02 sweat01sweat01dashdash

今のところ、胸椎と頭の腫瘍の正体は不明ですが
この際、頭を丸めて出直そうかと思います。(u_u。)

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ついにできました!

昨年ブログをアップして以来、ほぼ1年経過しました。

ご本人やそのご家族から、
稀少な私たちの病気に関して少しでも情報が欲しいという
痛切な気持ちをメールで寄せて下さった方も多く、
今年になって問い合わせが15人になったのを一区切りに
HPを開設して、患者やその家族同士がお互いの存在を知り、
相互の情報交換が可能な場を作りたいという構想(?)を
思い描いていました。

工事中の段階で、もうすでに目にして下さった方もいらっしゃるようですが
本日、完成しました!!ヽ(´▽`)/

(といってもまだ改良の余地は多々あるので、一応ということで・・)


名前は「しまうま倶楽部」です。なぜこんな名前??
その答えもHPでぜひ!
http://fukurouneko.petit.cc/

20100605_145958_2

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2010年6月 3日 (木)

戦友からの贈り物

PANCANイベントの翌日の日曜日の朝、届いたものがありました。
それは海を越えてサンフランシスコから送られて来た小包。

私よりも若いけれど、同じ病気の戦友であり、
PRRTの体験を最初にブログで紹介していたMさんから
可愛い子猫の写真集とお菓子が送られてきました。

灰色猫がいなくなって、気持ちが沈んでいた私ですが
子猫のあどけなさや可愛さに胸がキューンとなってしまいました。


Dscf1984

ほかにも異国のかほりのするものがいろいろ!!

Dscf1983


賢そうな猫の横顔・・・何を考えてるのか聞いてみたい

Dscf1985

Mさん、ありがとうo(*^▽^*)o
この写真集を手にとり、私のことを思ってくれたMさんの気持ちが
とてもとても嬉しかったです。

そして裏表紙の写真がこれだったんだもの・・・

上に置いてある写真は、
娘の手にくっついて寝ているチビ猫だった時のたいちゃんの写真です。
似てるでしょう?

Dscf1996


どうしてこんなにも猫科の動物が好きなのか・・

これは部屋に飾っているグレゴリー・コルベールの写真ですが
この写真の男の子になりたい!!(≧∇≦)

Dscf1997


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2010年6月 2日 (水)

パープルリボンキャラバン

先週の土曜日、あいにく小雨でしたが行ってきました。(◎´∀`)ノ

午前中のウォークの方は参加できませんでしたが
ニュースによれあば150名あまりの参加者だったそうです。

午後からの市民公開講座にも紫色のTシャツ姿の人が大勢参加していました。
会場が三越の第2ビルの5階とあって、立地も良く
満席の参加者の熱気で熱いくらいでした。

Dscf1995_2


1部が医療セミナー、休憩をはさんで2部はパネルディスカッション。
膵がんをとりまく現状はなかなか厳しく
研究開発に向けた国家予算(アメリカの10分の1)でさえも
さきごろの事業仕分けでさらに減額されました。

そして、ドラッグラグという問題
他国での承認済みの抗がん剤なども
国内での認可までに相当な時間がかかってしまう現実。

やはり、一番の近道はこのガンに対して市民の認識を高めることと
早期発見につなげることなのだと痛感しました。


そして、この日、外科医として発言された主治医の一言がとても心に残りました。

「日本人の三大死因のうち、心臓病や脳血管障害の場合には、
あっという間に亡くなってしまうケースが多いけれども
ガンはある程度の時間を与えられている病気です。
その時間を、ぜひ、より良く生きることに使っていただきたい」


膵がんの専門医、およびPANCANでは
家族に膵がん患者がいる、喫煙歴のある人、糖尿病、BM指数が高い人など
ハイリスクの人はぜひ「膵がん登録」をし、早期発見につなげよう!と
薦めています。


この日一番の収穫は、PANCANジャパンの理事である
眞島喜幸さんにじかにお会いできたことでした。
眞島さんはヨーロッパの膵内分泌腫瘍のネットワーク組織
ENETSとの連携も視野に入れているとのことです。


詳しくはまた後日ご報告したいと思います。

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