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2010年9月

2010年9月29日 (水)

2代目

灰色猫がいなくなってから5ヶ月経ちましたが
今でも、ふとした時に面影を探して寂しくなります。

今日、ブリーダーさんから嬉しいメールが届きました。
あと1、2週間後に子猫が生まれるそうです。
今度は5匹生まれそうだとか・・・

名前を考えて下さいとの事です。

こちらは同じお母さんが生んだ兄弟たち。
みんな可愛い笑顔です。
思わず顔がゆるんでしまいます。

002_3


ほかの子猫はカレンダーになりました。

Photo_5


う〜ん、なんて名前にしましょうか・・・
「たいちゃん」は娘がつけた名前でしたが
意外性があって結構気に入ってました。

サザエさん一家にあやかって
海の生き物つながりでどうだとか、
口元が(私たちはふぐふぐと呼んでいます)ぷっくりしてるから
「ふぐちゃん」とか・・・

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2010年9月25日 (土)

キンシャサの奇跡

今朝の朝日新聞で、ふと目に留まったのがこれ。
「スタッフ ベンダ ビリリ」


P1020128

コンゴの首都キンシャサで
路上生活をしていた身体障害者らのバンドが来日。

リーダーのリッキーは3歳でポリオに。
車いすに乗る男には仕事は無く、
レストランの入り口でタバコや酒を売り歌を歌って日々の糧を得ていた。

やがて車いすの仲間を集めてバンドを結成。
偶然、フランス人映像作家のの目にとまり
記録映画が作られ、欧州ツアーが成功!

  段ボールで寝てた俺が
  マットレスを買った
  人間に再起不能はない
  幸運は突然訪れる

  (トンカラ〜段ボールから)


スタッフ ベンダ ビリリ

バンド名は「内面を見よ」という意味。


ツアーの予定では、なんと今日、せんだいの近くで来演。
あ〜、行きたかった、とても残念。

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2010年9月22日 (水)

ジレンマ

今日は中秋の名月の日。

Photo

でも、仙台は曇りで、満月を愛でることができそうにありません。
ざんねん!!(写真は昨年のものを拝借)


ところで
昨日は、初めてインフォーマルのホームヘルプを受けました。
当面は、週1回の食事作りだけ。

利用者本人だけを対象にする介護保険適応のサービスとは違って
インフォーマルの場合だと家族全員の分も作ってもらえるのです。
他にも、買い物や、掃除などを依頼することも可能。


実は、骨転移が分かって以来、
今後の療養のことや、ケアをどうしていくのかについて
具体的な情報が欲しいと思っていましたので
先月、ヘルパーをしている友人から紹介されたケアマネさんに相談しました。
そこで段階的にサービスを利用するという考え方が可能なことを知り
早速、週1回の食事作りをお願いしました。


ヘルパーさんは、考えてみれば、
長年主婦業をやってきたいわば家事のエキスパート。
メニューもこちらで指示してもよし、
冷蔵庫にあるもので何か作って欲しいという要求もOK.

昨日は手始めに友人が来てくれました。
食材、調味料、調理用具の置き場所などを確認。
1時間半でおかず2品と付け合わせ、みそ汁を作ってくれました。

本当に大助かり!!
こんなサービスが受けられるなんて思っても見なかった。
このケアグループはアイコープという生協が運営しており、
この生協の組合員だと300円安くサービスを受けられます。

こうして、ケアの体制をしっかりサポートしてもらえるという
安心を得る事ができてほっとしている一方で、
病気が進行していくことへの不安、恐れをかき消すことはできません。

先々週、主治医から言われた言葉がひっかかっています。
「春に急変したようなことが今後起きないとは言えない。
そのためにも、今から抗がん剤を飲み始めた方が良い」と。

せっかくバーゼルで受けて来たPRRTの効果も確認していないのに
今の段階で抗がん剤を飲み始めるのは嫌だな〜・・・


主治医からは、次にWT-1のワクチンを使うためには
抗がん剤の服用期間が無くてはいけないことを説明されており
納得はしているのですけれど、気持ちがついていきません。
ちょっとでいいから、薬に支配されない自由が欲しい!!!
っていうのが本音かな〜。(病気なのにネ・・・( ̄‥ ̄)=3 )


ジレンマに陥っています。

今の体調は、痛みのコントロールはうまく行っています。
痛み止めの量を減らして様子を見ているところですが
(オキシコンチン朝夕2錠ずつ)と胃薬だけで大丈夫。

足の筋力のために、少しでも散歩しようと心がけています。

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2010年9月13日 (月)

謎の隣人

ようやく猛暑も一段落・・・と言いたいところですが
関東以西の方はまだまだ続きそうですね。
本当に健康管理が大変だと思います。
早く涼しくなって欲しい〜(。>0<。)

さて、以前隣人のことを書いたことがありましたが
今日はその後の顛末についてです。


今年の4月、我が家の灰色猫がいなくなってからのこと。
お隣の敷地をネズミが走り回る姿をちょくちょく目撃するようになりました。
ノラ猫達がかわりばんこに捕獲してくれていましたが
そんなことでは一向に解決するわけもなく
北隣の住人から、
台所で50匹ものネズミを捕獲したと言ってきました。!!(゚ロ゚屮)屮
どうやらゴミだけでなく相当な数のネズミが繁殖していた模様です。

夫が町内会の班長という役回りなので、戸別に状況を聞きとりしました。
すると、数軒の家で野菜をかじられたりしていたことが判明。

数回にわたり、町内会の会長さん、役員、班の有志数名で
在宅を確認の上で隣人を訪問しましたが
居留守をつかって全く応対しようとしません。

そしてある日、気がつくと隣人は帰宅しなくなり
無人の家になってしまったのです。


市役所や市議への相談、陳情など試みるも、
本人の意思を無視してはゴミの強制撤去に踏み切れないとのこと。
結局、近隣の住民同士で解決するしかないとのことでした。

北隣の住人は、もう、奥さんが半ばノイローゼ気味だと訴えるし
外気温が上がるにつれ、隣家からの臭気が堪え難くなってきました。

そんななか、北隣の家のご主人が朗報を持って訪ねてきました。
なんと、隣人の実家が分かったというのです。
早速、その人と夫とで、その実家を訪問しました。
そこから一挙に解決へと道がついて行きました。


実態を見たご家族は、かなり衝撃を受けたようでした。


8月、お盆休みの前に片付けようということになり
市役所との連携でゴミ収集車が手配され、
隣人の弟さんが自分の会社の従業員と共に防護服を着て家の中に入り、
それを次々に収集車が運び出しました。
市のゴミ収集車は10台くらい出入りして
一日中かかって家の中を空っぽにしていきました。


そして気がかりだったネズミも、
この日を境にすっかり姿を消しましたが、
数日後には専門の業者さんが駆除に来ていました。

後日、隣人の弟さんが訪問され
隣近所にご挨拶して行かれました。
家は解体撤去すること、更地にして売却するとのことでした。


9月中旬の今現在、まだ家はそのままになっています。
丁度、私がスイスに行っていた間、
空っぽになっても相当の臭気が漂っていたもよう\(;゚∇゚)/

最近は、かなり臭気は軽減されましたが
時折、風向きや湿度によって臭ってくる時があります。


もう〜、我が家に対しても、この場所自体にも
すっかりイヤ気がさしてきました!!!(。>0<。)


そういえば、スイスで見ていたTV番組ですが
ドイツのゴミ屋敷を解決する番組をやってました。
驚いたのは、ゴミの撤去で終わり!ではなく
老朽化した家は、改築、あるいは改修まで
(家具も含めて)してくれること!!


松子デラックスの可愛い女性版?という感じの人が
視聴者からの応募をもとに訪問して実態調査します。


老人世帯のゴミ屋敷やら、
夫を亡くして失意と落胆からゴミ屋敷化した家や
田舎の農家で働き手の父親を失って以来
廃墟と化した家で暮らしていた家族などなど

ゴミの問題は、背景に色々な問題が隠れていることが分かります。
家族との絆や、福祉の問題など・・・

隣人も、10年ほど前に奥さんと別れて以来、
徐々に荒れ果てて行き、気がついたらゴミ屋敷になっていました。


考えさせられます。


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2010年9月 7日 (火)

鉛の壁

今日は台風の接近に伴う雨が降りだして、昨日とはうってかわって涼しい朝です。
でも、直撃の恐れのある地方では被害が心配です。

昨日は6月分の高額医療費の申請に行ってきました。
強い日差しと熱風でくらくらしそうでした・・・(゚ー゚;

さて、バーゼルでの治療についてです。
うっかり書くのを忘れていましたが
一日目の夕方に以前の担当医だったミューラー先生が回診に来ました。
なんだか懐かしかったですね・・
病状についての説明がうまくできなくてもどかしい思いをしました。


2日目、夕方に担当医の眉毛つながり先生がやってきて
検査結果を教えてくれましたが、鉛の壁をはさんでの対話。
彼はこの壁の向こう側にいて、絶対に越えようとしません。
病室には窓側に私のベッドや椅子が置いてありますが
入り口とベッドとの間に鉛の隔壁が設置してあるのです。
医療スタッフの被爆を最小限にするためと思われます。
食事を運んでくる時も、この鉛の壁の向こう側に置いて行きます。
写真は激やせした看護士のピエールさんと通訳の佐和子さんです。

Photo

左側にベッドが見えていますが、その向こう側が隔壁です。


検査の結果は、グッドニュースとバッドニュースの両方でした。
グッドニュースは、転移部分への薬剤の集積が非常に良く
治療の効果が期待できるとのこと。
反面、バッドニュースは骨転移が広がってしまっていること。
これは致し方ありません。
詳しくは3日目にもう一度説明をお願いしました。


3日目は、また15分くらいの腹部のスキャンを撮って
検査のメニューをすべて終えたらいつでも退院OK。
通訳の佐和子さんに、前もって準備しておいた質問事項を翻訳してもらいました。

Q1. 骨転移が急激に広がったことについては?
この病気で骨転移するケースは良くある事なので特に異常なケースではないこと。

Q2. 今回は1度で治療は完結したのか?
経過を見守りながら、できれば半年後にもう一度PRRTを受けるようにすすめる。

Q3. ようやく日本でもエベロリムスとサンドスタチンの併用療法が
認可される可能性があるけれど、このPRRTと比較して
腫瘍の縮小や効果の持続などについてどうなのか?
(エベロリムスという薬について、眉毛つながり先生は知らなかったみたいでした。)
サンドスタチンは、あくまで治療を助ける補助的なものと考えた方が良いとのことでした。


以前なら、治療を終えてのやりとりの時、
もう少し感謝に溢れていたし、今後についても
希望に胸膨らませていていたのに、
この時ばかりは
「はぁ〜、半年後にもう一度かぁ〜・・・Σ( ̄ロ ̄lll)
ムリ〜!、ていうか、もうイヤだ〜!と思ってしまいました。

毎回スイスにくる度に、食べ物の味が口に合わず
食欲不振に陥り、かなり痩せてしまうので
この時も相当ストレスが溜まっていました。

最初にバーゼルに行った時は、もう、他に打つ手が無く
切羽詰まった状況でしたので、
命がけと言っても過言ではない心境でしたし
治療を受けられること自体に感謝と希望を抱いていました。
しかし、
だんだんと欲が出てきてしまったのか
私のような進行状態でありながら、
ガンと同居しつつ「普通の生活」をおくれるということ自体、
あり得ない希有なことかもしれないのに
今の私には、感謝の気持ちが薄れてきているのかもしれません。
勿論、今は骨転移があるため、以前より行動の制限がありますが
それでも以前のままだったら、今頃はすでに緩和ケア病棟にいたかもしれません。

家族や友人の応援に支えられて
こうしてバーゼルまで行ってこれたこと
そのことにあらためて感謝です。


娘が行ってきたユングフラウヨッホなどの写真で楽しんでくださいね。


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そしてこちらはルツェルンにあるカペル橋

Photo_3


Photo_5


出発前、成田のホテルの窓から見た虹
この虹に「きっと良い事があるよ!」と励まされたように感じました。

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これでバーゼルでの治療のレポートはひとまず終了します。
次回は謎の隣人について

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2010年9月 4日 (土)

続き・・

チューリヒ湖でのクルーズは小雨の中でしたが
あまり外出できない私にとっては楽しい経験でした。
船の中から、外を見た写真です。

Photo_org1

ちょっと冷えた身体をあっためようと、
スイスに来て初めてのフォンデュ屋さんへ。
(窓のところに牛の看板があるお店です。)

Photo_org_2

お腹いっぱいになり、いよいよバーゼルへ移動です。
昨年も泊まった大学病院のゲストハウスHostelに滞在します。


翌朝、10時半に4階の核医学科に行きました。
今回もこの3人の看護士さん達にお世話になりました。
ふとっちょでユーモアたっぷりだったピエールさんが
なんと驚くほどスマートになっていて見違えました。
(真ん中に写っている人です)

Photo_2

個室に案内され、問診を受けて治療の説明を聞き
まず、腎臓を保護するための点滴、そして舌下錠を服用します。
半分ほど点滴したところで地下へ。

今回の担当医は眉毛がつながってました。

Photo_org

特に注意されたような副作用も自覚無しでした。

ほっとしたところでお昼ごはん。
とっても量が多くて食べきれません。

Photo_4

この後、全身のスキャンを撮って終了。
一日目が無事に過ぎていきました。

翌日は朝から検査が続きました。
全身のPET/CTおよびスキャン、腹部スキャンなど
1時間半ほどで終了。
そしてお昼ご飯。この日はもう何もすることがありません。
のんびりと昼寝したりお茶を飲んだりして過ごしました。

驚いたのがこの日の夕ご飯。
チーズがごろっと生野菜の上に乗っているだけ・・

Photo_5

2日目が過ぎて、もう明朝は退院です。


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2010年9月 1日 (水)

3度目のスイス

またまた更新が遅れてしまいました。すみません(゚ー゚;

それにしても、9月に入ってからも真夏日と熱帯夜の連続記録を更新し続ける今年の夏って・・(`◇´*)

昨日は近くの天然温泉(スーパー銭湯もどき)で日帰り湯治してきました。
(家の1階が仕事場なので、土日も仕事が入っていたりして
くつろげないために精神的に疲れてきました。)

ジェットバスや、ぬるめのお湯にゆっくり浸かってから
2階にある涼しいお休み所で横になったりしてすっかりリラックスできました。

さて、前回飛行機に乗り込むところまででしたが
その前後の写真を載せました。ちょっとボケ気味ですが・・

東京駅の地下道は本当に素敵でした。
係の人はなんとかエクスプレスに間に合わせようと
「ふうふう」言いながら車いすを必死で押してました!

Photo


そして車いすから車いすへのバトンタッチの場面
かしずかれて、まるでお姫様みたい!

Photo_2


今回の旅は、ルフトハンザのエアバスに初搭乗。
8月以降、成田とフランクフルト間に就航したそうです。
成田空港では、このエアバスは他にシンガポールエアラインだけが使用とのこと。

私たちは、日程の都合でフランクフルト乗り継ぎ、チューリヒまでの便。
1階がエコノミー、2階がファーストクラスとビジネスクラスに別れています。

Photo_3

そして搭乗する前後の時間待ちを過ごしたラウンジの様子。
広くて快適でした。自由に飲み物や軽食を取る事ができたので
移動したくない私には至れり尽くせり・・・
成田でのビジネスクラスのラウンジです。

Dscf2024


こちらはフランクフルトのラウンジです。

Photo_4

そしていよいよフランクフルトに着きました。
空港ではこんなカートに乗って移動。

Photo_5

運転する係のお姉さんは結構乱暴で、
「危ないからどいて下さい」と言いながら通行人にぶつかってました\(;゚∇゚)/


チューリヒに着き、湖畔のホテルに2泊して休養しました。
前回もお世話になった通訳の佐和子さんとチューリヒ湖のクルーズを楽しむ予定。
15日は朝から小雨模様でしたが、めげずに乗船します。

Photo_6

また続きます・・・・


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