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2010年11月 3日 (水)

オフ会

1日は久々に上京し、オフ会に参加しました。
参加者は、もうすぐバーゼルでのPRRTを目前に控えたSさんと
ご両親、すでにPRRT体験者であるNさん、まことさん、私の6人。
Sさんの疑問、質問に対して、体験者は語る、語る、語る・・・・

未知の治療へと踏み出す人にとって、
しかもそれが言葉も習慣も違う外国で受けるとなると
すべてが不安だらけでしょう。(^-^;

体験者のなかでも、Nさんは1回目をイタリアで、
その後スイスで2回目、3回目と治療を受けてきた強者ですし、
まことさんは最初にこのPRRTを体験し、
ご自分のブログで紹介してくれた人です。
アメリカでキャリアを積み上げてきた才媛です。

そして、この中では最年長で、語学力も乏しく
海外渡航経験ゼロだった私。
英語翻訳サイトの奇妙きてれつな翻訳文を駆使して
バーゼルとのやりとりを始め、
治療にこぎ着けたという、険心に富む患者です。

今となってみると(とくに私の場合は)すべてが珍妙で愉快な思い出になっています。

それというのも、PRRTの治療自体は殆ど苦痛が無く、
なおかつ、病院のシステムがすぐれているのか
日本から行った患者にとっては、拍子抜けするほど手続きが簡素。

受け入れ可と判断されると、あとは簡単なメールで日時を指定され
直接病棟に行くように指示されます。
日本での入院手続きの煩雑さがまったく嘘のようです。

今思い返してみてもバーゼルの病院では殆どストレスを感じなかった。
ご飯以外は・・・( ̄Д ̄;;

それは、空港でも、駅でも、大学病院でも、
公共の場所での注意書きや警告があまり目につかないからかもしれません。

翻って、日本では、ありとあらゆるところで警告が目につきます。

先日まことさんと行った温泉でも(混浴)
「異性を淫らな思いで眺めてはいけません・・」とかなんとかの張り紙あり
帰りに立ち寄ったウィスキー工場でも芝生に立て看板あり
「ここのキノコは食用に適していません」だって!!

ほんとにこの国はおかしいんだから\(;゚∇゚)/

帰りの新幹線を待っているときにも
「列車が入ってきます。柵に寄りかからないで下さい!!」とのアナウンス
何度も繰り返されるので、何が起きてるんだろう??と
隣にいた外国人の女性と、思わず目を見合わせて苦笑してしまったくらい。


警告によって不必要に緊張を高め、ストレスを強めている日本。
自己責任において行動することを求められるスイス・・

オフ会は、私の都合で、夕食をご一緒しただけだったのですが
皆さんと初対面だというのが信じられないくらい懐かしい感じでした。
何より、同じ病気の仲間に会うのはとても元気をもらえるものですね。
お互いの存在自体が励みであり、
言葉にせずとも、それぞれに来し方行く末を思う気持ちが伝わります。

昔、父が戦友会に出かけて行くのを何より楽しみにしていましたが
その気持ちが理解できました。

また、オフ会したいな〜。

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治療あれこれ」カテゴリの記事

コメント

momijiさん〉ほんとうに仲間の存在ほど励まされるものはありませんね。(*^-^)
来年、お会いできるといいな〜(o^-^o)

こんにちは♪

東京のオフ会はSさんにとって、とても心強いものだったのでしょうね。経験者の方々のお話は一番解り易いし最高の励ましでもありますものね。

これからも、もっともっと患者同士の交流を持ちたいですね。

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