何度も読みたい本

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2011年1月

2011年1月27日 (木)

アカデミー賞のゆくえ

日本では未公開なのですが久々にぜひとも見たい映画がありました。
すでに12部門でアカデミー賞にノミネートされています。

「英国王のスピーチ」

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おおまかなストーリーは
現エリザベス女王の父であった英国王のジョージ6世・アルバートは吃音に悩まされていた。しかし、周囲はそんな王を気遣って何も言わず次の言葉を待つだけだった・・。内気なアルバートの苦悩。しかし、ドイツが英国に攻め入ろうとしている前夜、国民に向けて重要なスピーチをしなければならない局面がやってきた・・・・


ジョージ6世が吃音障害を持っていたというエピソードに驚きましたが、その治療にあたる医師役のジェフリー・ラッシュ(シャインの主演男優)とのやりとりに心惹かれる内容です。
公開が待ち遠しいです。

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2011年1月26日 (水)

特訓中

外は毎日寒いですが、いつかデビューする時に備えて、家の中ではひそかに特訓中のひとがいます。

やってきたばかりの時はまだ足下がおぼつかない感じでしたが


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今ではこんなにしなやかな身のこなし

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獲物を追いかけて大ジャンプ!

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特訓の後はリラックス


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これでもまだ2キロくらいです。成猫になると7.8キロくらいになるとのこと。
うわ〜、走り回る足音が凄そう...\(;゚∇゚)/

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2011年1月23日 (日)

村上春樹をめぐる健忘症的読書論

昨年末から映画「ノルウェイの森」が公開されています。
お正月休みは、次女と私たち夫婦は「ハリーポッター」を、長女は次女の旦那さんと「ノルウエィの森」を、それぞれ変なとり合わせで鑑賞。

鑑賞後、「ノルウエィ・・」 組は微妙な空気・・・
組み合わせが微妙だったしね・・(゚ー゚;


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それにしても、村上春樹の小説は読後完璧に忘れてしまうのは何故か・・・( ̄Д ̄;;
ノルウエィの森が発売された時は、クリスマスカラーの表紙の美しさと「ノルウェイの森」という幻想的な深い北欧の森をイメージさせるタイトルとに魅かれて、村上春樹の読者でなくても思わず手にとってしまうという風潮があったように思います。


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私はそれ以前のエッセイ、小説を何冊か読んでいたし同じ作家の本を続けて読む傾向があったので迷わず購入。一気に読んでその世界を堪能したはずなのに、いまや全くストーリーも登場人物も思い出せないという有様。これに限らず、「風の歌を聴け」「羊をめぐる冒険」「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」まで読み続けたが、読後、どれもこれも完璧に忘れてしまった。

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きっと私の頭が良くないせいなのだろうと思い、それ以後、この作家の作品を読もうとは思わなくなったというわけでした。

映画がきっかけで、親しい人達と村上春樹について話していると、似たような感想を持っていて驚きました。
乾いた空気、そして清潔で整頓されているであろう主人公の身の回り、靴は磨かれてきちんと並べてあり、シャツにはいつもアイロンがあててあるんじゃないか・・・
体臭も匂ってこないし、湿り気もなく、存在の軽さと実体の希薄さが印象に残るだけ・・・

どう描かれていようと関係なく、そうイメージしているところまでそっくりの感じ方でした。

それに、読後、完璧に忘れてしまう事まで。多分、自分が頭が良くないせいなんだと思ったところまで同じ。

作られたブームに乗ってるだけの私たちなのでしょうね・・

瀬名秀明や大江健三郎の小説の方は、心の片隅に留まり続けているのに、こうまで完璧に健忘症になるなんて、ちょっと不思議ですらあります。

最近、こんなことして遊んでました。
 村上春樹風に語るスレジェネレーター

http://www.pandora.nu/pha/tools/spam/harukin.php

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2011年1月16日 (日)

子猫効果??

一昨日、金曜日は肝胆膵外科の外来だった。
このところの寒波で、車にも霜が降りていてかじかむような寒さ。

いつものように採血、採尿をすませてカフェで過ごし、
iPod touchを使いこなす可愛い男の子とも友達になりました。
小児科を受診する子供達の待ち時間を退屈させない便利ツールだとか・・・
時代は変わったなぁ〜
一昔前だったら、絵本やおもちゃだったのだろうけど。

ところで、私の検査結果は良好でした。
頭蓋骨腫瘍の手術後、一時は1500以上だったALPの数値が、今回は883までがくんと下がっていました。
E先生は、「ほら、TS-1が効いてるんだよ〜」と仰っていたけれど、実はクリスマスからずっとTS-1は飲んでいなかったのです。
これは、やっぱりタオちゃん効果かな・・・???

毎日、このひとのおかげで笑いが絶えません。
なんだかおかしくて、つい、にたにたしています。

もう、キャットタワーの最上段から足がはみ出すようになりました。

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箱にダイブ!!


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先代の灰色猫たいちゃんとアイコンタクト
「先輩、よろしくね!!」


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日々成長して行く小さいひと、あるいは動物が側にいてくれるだけで、安らぎや喜びを感じるエンドルフィンや、危険を察知して保護してあげるためにアドレナリンやドーパミンなどが大量に産生されているのかも・・・

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2011年1月10日 (月)

疼痛緩和治療とPRRT

今日は、成人の日。
予報では荒れ模様とのことだったが、今のところ穏やかな晴天のよう・・


なんとなくお腹の調子がイマイチだった年末年始。
家族からは、ご馳走の食べ過ぎのせいだと言われてましたが・・・

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抗がん剤のTS-1の副作用に「下痢」という項目があり、気になるので服用を中止して様子を見ていました。関連があるのか無いのかはっきりしません。
でも、またTS-1に手を出す気になれない・・・・・( ̄Д ̄;;

8月にPRRTを受けた2ヶ月後の10月に撮った全身のPETでは、明らかに骨転移部分への集積が低下していた。
Th-12(部位を意味するのか?)の集積がSUVmax5.7から3.7へ低下
腸骨への集積はSUVmax5.0から3.7へ低下。
これらは明らかにPRRTの効果と思われるけれど、一時的なものか、逆にCEAは8月以降ほんのわずか上昇したため、TS-1を一日おきに服用するという変則的な形で継続して3ヶ月経過。

腫瘍マーカーのCEAは明らかに変化した。  
9月10日9.30だったものが12月17日は6.90まで低下
骨転移の指標でもあるALPは、7月23日で1530だったものが8月16日PRRTの後で一旦低下し1096へ そして、12月17日では1070まで低下。


クリスマス前に、ストロンチウム89の骨転移疼痛緩和治療について、バーゼル大学病院へ問い合わせしていましたが、しばらくしてから眉毛繋がり先生のDr.Giovacchini先生から代理で返信がありました。


こちらが眉毛繋がり先生
無口でしたが、患者思いの良い先生なのかもしれません。

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それによれば、私のように多発骨転移による痛みがある場合は、ストロンチウム89の治療は明らかに適応になるということ。もしその治療を受ける前に担当医と血液検査をチェックするように書き添えてありました。

幾つかの指標として数値があげてありましたので参考までに。

 血小板は100,000以上であること、
 白血球は3.5x1000 000 000以上
 ヘモグロビンは90g/l以上
 クレアチニンは150micromol/l 以下であること
 肝臓の機能が正常であること

私の8月の時点での検査結果はすべてOKであったが、これまでの期間に変化があるかどうかを確認するようにと重ねて書いてありました。(何回もplease,pleaseと書いてあります)

また、もしも骨転移の疼痛緩和治療を受けてから後にPRRTの治療を希望する場合は、ストロンチウムの毒性が与える影響を考慮して、3ヶ月後に実施することになるのだそうです。
その間、血液検査のデータを観察してから受け入れを検討するそうです。

疼痛緩和治療には期待していますが、その後の事も含めて主治医に相談するべきか・・

今年は熊本の母に会いに行くついでに少し旅行もしたいし、少しでもより良いQOLを維持できる治療があれば、チャレンジしてみたいと思っています。

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2011年1月 7日 (金)

思い出

昨日は寒いし、疲れがたまっていたので一日中ベッドにいました。
天気の悪い日は特に、ベッドの中でミステリーに読みふけるのも悪くない過ごし方だと思う。
これは病人の特権かもしれませんね・・・

そんな一日の終わりに
思いがけず素敵なものが届きました。

マウイから帰国したばかりのYさんが送ってくれました。
可愛いシュガーエッグです。
Yさんありがとう!
とても可愛くて何度見ても飽きません。

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周りのデコレーションも素敵です。

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この子もさっそく見に来ました。
おいおい、それは食べられないのよ〜(。・w・。 )

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このシュガーエッグはYさんとその恋人だったJさんとの合作。
Jさんは、私と同じ膵内分泌腫瘍の患者でしたが、昨年の夏に亡くなりました。

こんなお菓子を作る人って、どんなにか素敵な人だったことでしょう・・
繊細さとユーモアと、愛情深さが伝わってきます。
大切な思い出を分かち合ってくれたYさんありがとう。

Jさんのご冥福をお祈りします。

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2011年1月 5日 (水)

明けまして

大晦日から次女が連れ合いと一緒に帰省したので
夫の実家に義弟を訪問したり、映画を見に行ったり、ご飯食べに出かけたりして賑やかに過ごしました。

昨日、バスで帰る二人を見送って帰宅すると
いつもの家がなんだかガラ〜ンとした感じ。

早いもので、今日で新年になってから5日目になりました。

改めまして
明けましておめでとうございます。
どうぞ皆様にとっても良い一年でありますように。


新しいカレンダーをめくって、
新しい時間を1月1日からまた始められる・・・
なんて素晴らしい知恵なのでしょう。

時間はずっと連続しているのに
なにもかもが新しく生まれ変わる事ができるように思えます。

私たちの身体を構成するミクロの細胞も
きっと新しい年になって新しい細胞に生まれ変わっていることでしょう。


我が家にも二代目がやってきてから
笑い声が増えてみんなの気持ちが晴れやかになりました。
新しい時間が流れ始めたような気がします。


小さい子と遊んでるみたいな気分(*^m^)


タオ「う〜んと、今日はどれにしようかな〜」

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「色々あって迷っちゃうな〜」


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ワタシ「これなんかいかがです?」


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それにしても
みればみるほどそっくりさん

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どっちがどっちか分かりますか?

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答えは

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