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2011年2月

2011年2月24日 (木)

「見解の相違」と、期待がふくらむどら焼きの味?

先週の金曜日は肝胆膵外科の外来受診日でした。

採血、採尿の結果を告げるのに口ごもる主治医。
一瞬、悪い予感がし始めたけれど、単にまだデータがアップされていないだけだと・・( ̄○ ̄;)!

今の体調はまずまず。
頭の傷跡が時々じ〜んとした鈍い痛みがあるくらいだし、骨の痛みは鎮痛剤を飲めば治まっているし、不調とは言えないくらいかもしれない。
しいていえば、TS-1の服用をさぼりがちだったせいで再開するときに吐き気やめまいがしたりしたこともあったけれど自業自得。

しかし、今月の初めのMRIの画像について放射線科の医師のコメントが気になっていた私は、主治医の沈黙が怖くてたまらない・・・(゚ー゚;

コメントでは12月、2月と以前よりも頭蓋骨の腫瘍がやや増大傾向にあると書かれていた。
しかし、脳外科の担当医は、自分はそうは思わないとのこと。
放射線科の医師は専門医ではないので、見解の相違があれば実際に手術を担当した脳外科医の見解を信じるべきなのだろう。

もし、腫瘍の増大傾向があるようなら、早めにスイスの治療を受けたいと思うこと、家族とも相談していることなどを主治医に伝えたところ、そこに丁度タイミング良くデータがアップされてきた。

データは、思いがけずこれまでで一番良い状態だった。\(;゚∇゚)/

腫瘍マーカーのCEA値は毎月のように低下している。
11月8.9 12月6.9 1月5.5 2月5.0 

最も顕著なのは骨転移の指標にもなっているALP値の低下
7月23日(ガンマナイフの施術後)のデータでも、1530にまではねあがっていたのだが、
12月にようやく1070まで低下し、1月883   2月856になった。

他の腫瘍マーカー値として CA19-9は比較的正常範囲を推移していたのであまり判断の材料にはならず。
他にもP-NET特有の指標としてNSEがあるけれど、主治医曰くこれも病態をあまり反映しないのであてにならないとのこと。

全体的に見て、今はおそらく9月から服用してきたTS-1が効いていると見るべきではないかとのことだった。
一日おきの服用だとあまり副作用に悩まされずに済むので、しばらく継続しようということになった。スイスでの治療は4月のMRIの結果をみてから判断しても遅くないだろうとのこと。

実をいうと、骨転移の痛みをコントロールしながらの12時間の長旅を思うと、かなり億劫になっていたのも事実です。

ひとまず経過が良いと分かったことで内心ほっとしたと同時に、4月のMRI検査が憂鬱
もっと喜んでいいのに、心からは喜べない複雑な心境。

帰りに薬局へ立ち寄るついでに、以前から気になっていた店に入ってみた。

店構えはこんな感じです。

 Photo

すでに売り切れでした。まだ朝の10時半なのですが・・

Photo_2

こうなると俄然食べたくなるのが人情ってものですよね・・
次回の外来受診の日に買うことにして予約しました。

Photo_3


ネットでの口コミによれば、麻布十番の鯛やき屋さんで修行した人が開いた店だとか・・
さくら野百貨店の近くで鯛やき屋さんを始めたところ、どら焼きの方が評判になったのだそうです。

来月がたのしみ。
すっかり気分が良くなって幸せな気持ちで帰宅。
なんてゲンキンなんでしょう・・ ( ̄∇ ̄*)ゞ 

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2011年2月21日 (月)

ついにアジアでPRRT実施

先週、サンフランシスコ在住のまことさんより寄せられた情報です。
まことさんがTwitterで発信してくれましたので皆さんに広くお知らせしたいと思いました。

ついにアジアでもPRRTが受けられる見込みとなりました。
ただし、こちらではLu-177を核種として行う治療のようです。

それもおそらくアジアで一番整備された美しい都市、シンガポールで、です。

(私はまだ行った事がありませんが(^-^;)

シンガポール PRRT治療開始告示


記事によれば(私のつたない英語力ですので間違っていたらごめんなさい)

Peptide Recepter Radiotherapy(PRRT)は、
カルチノイドおよび神経内分泌腫瘍に対して有効な治療法の一つであったものですが、
なんと、数ヶ月後には、シンガポールのジェネラル病院核医学科において開始される予定。

それに先立っての説明会が催されるとのこと。
治療の対象、治療効果などについて事前の申し込みがあれば誰でも参加できるようです。

日時:2月24日 午後5時半から午後7時
場所:シンガポール市内 マネジメント・ユニバーシティ Sshool of Economicsにて

このサイトの右上にあるContact CNETS Singapore for event and ticket informationをクリックすると申し込みの書式が表示されます。

東京からだと飛行時間は6時間、日本との時差が1時間の都市シンガポール
しかも、世界中の美味しい食べ物が集まっていて観光も楽しそう!

どなたか参加されたらぜひホットな情報を教えてください。

またおまけ画像

いつも勝手口にやってくる「くつろぎさん」というノラ猫にとても親近感を感じているタオちゃん。

ガラス越の面会”

「おじさ〜ん、会いたかったよ〜。」

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「おう、坊主、ずいぶん成長したな〜」

「早く帰ってきて〜!!」


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2011年2月13日 (日)

バーゼルへ

今日は全国的に気温が上がらず、時折強風が吹いています。
まだ当分寒さが続きそうです・・

今月は、厳寒期のスイスに治療を受けに行く仲間がいます。
東京在住のSさん、神奈川在住のTさん、福岡在住のSさんの3人です。
海外での治療にかなりナーバスになってしまうかもしれませんが、病院のスタッフはとても親切ですし、我慢するのはまずい食事だけ(* ̄ー ̄*)

それと、冷たいシャワーに要注意です。
どうか旅そのものも楽しんで来てくださいねo(*^▽^*)o

同病の皆さんには等しく心当たりがあると思いますが、
運良く原発巣を除去できたとしても、術後の再発やあるいは運悪く病名が確定された段階で多発肝転移の状態となると、殆どの場合は医師から化学療法以外に治療法が無い事を告げられます。
現在、膵内分泌腫瘍およびカルチノイドに対しての標準治療は存在してないため、抗がん剤を症状に会わせて投与して行く形になろうかと思います。

抗がん剤での治療に疑問を感じ、PRRTに関心を寄せている方にとって、朗報となりますように。

この治療を受ける為の前提条件であった検査「オクトレオスキャン」を国内で受けることができる施設が幾つかみつかりました。
詳しくはこちらをごらんください。

study2007さんが調べてご自身のブログに記載してくれました。

転移性肺ガンの1寛解例に関する研究のブログ

オクトレオスキャンとは、PRRTの適用になるかどうかを判別する検査であると同時に、全身にどれくらい腫瘍が拡散しているのか、転移部分も判明できる検査です。今後の治療方針を考える上でとても優れた検査方法ですが、残念なことに国内では未承認です。
そのため、費用が自己負担となってしまい、20万〜くらいかかるようです。

私の場合は運良く病理検査のデータで受け入れを許可してもらうことができたのですが、これはかなり稀な事例だということが後になって分かりました。殆どの場合はオクトレオスキャンを要求されます。
一時的に、私を担当してくれていた Prof.J・Muller医師が血中クロモグラニンAの値でも考慮すると譲歩してくれましたが、こちらも未承認の検査でした。( ̄Д ̄;;

おまけ画像

雪ではしゃぐタオちゃん

233951733

窓辺にたたずむ4ヶ月の子猫


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こちらは1ヶ月前
どんどん大きくなっています。


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2011年2月10日 (木)

芯からあったまろう

暦の上では立春を過ぎ、日差しも明るさを増して春が近いのだと思わせられることが多いのだけれど・・・

やっぱり寒い!!(。>0<。)
今日の仙台は日中で3度。

どうしても身体が冷えてきます。
私のmacが置いてある机の場所はかなり冷える・・・
夕方近くなると、抗がん剤特有の倦怠感とお腹が緩くて不安な感じや、骨のギシギシ感、不定愁訴とでも呼べばよいのか、全身の疲労感とですっかり気分も沈むし、うちのめされた感あり。

でも、強い味方がここに!!

炭酸ガスの発泡タイプの入浴剤が特に気に入っています。


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入浴時に、その日の気分に合わせて1個を選び、背中、お尻に泡が昇ってくるように浴槽に沈めて、ぶくぶくしてくるのをゆっくり楽しんでいます。
全部の泡が消える頃には、全身の疲労感も消えて身体が軽くてすっきり。

時には大分県の明礬温泉から取り寄せた湯の花も入れてみたり..娘が気にしているアトピー性皮膚炎にも良いようです。

他に、クナイプの入浴剤もお気に入りのひとつ。
ただしこちらはバスソルトなので合わない人もいるかもしれません。
「冷え」にはジンジャーが特におすすめ。


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夏によく使うのはアロマオイル
落ち込んだ気分を高めるためにも使います。

イランイラン、サンダルウッド、ベルガモット、ラベンダーなどなど。


妹がアロマセラピストをしており、中医学から見る病気や体質に合わせたアロマオイルの使用法を新たに勉強中なので、そのつど私にアドバイスしてくれます。

中医学から見ると、私のように膵臓の病気の場合は、周りを幾つもの臓器に囲まれていること、奥まった位置にあることなどから、人間関係に気苦労していることを示唆しているのだそうです。
私は、かなり人間関係の複雑な家庭に育ったので、確かに当たっているな・・。

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2011年2月 4日 (金)

セーフ!

今日は脳外科の外来でした。
一昨日受けた頭部MRIの結果を聞く為に、早朝家を出ていつものように大学病院のカフェでコーヒー。

結果はまずまず著変無し。
放射線科の医師の見解では、やや増大傾向が見られるとのコメントありだが、これはどこのスライスで比較するかの見解の相違だということになり、まだ経過観察でOKとなりました。

ハ〜、(;;;´Д`)
毎度のことながら、ドキドキするけど、これでまた2ヶ月間は猶予されました。

「よかったね〜」

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「しばらくこの調子が続くといいな・・」


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