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2011年8月

2011年8月29日 (月)

PRRTについての補足情報

春以降、私の管理しているサイトしまうま倶楽部のHPから、メールでの問い合わせを沢山いただいています。
その殆どは、PRRTという治療法についての質問でした。

それぞれの方とは、メールでやりとりをしていましたが、
どの方も、知りたいと思われていることは共通しているようなので、少しここで補足したいと思います。

PRRTの概略については、しまうま倶楽部のHPからご覧いただくとして

この治療法を実施している病院は、スイスだけでなく、スエーデン、イタリア、ドイツ、オランダとなっています。アジアでもシンガポールのゼネラル病院で近々実施の予定との事です。
ゼネラル病院についてはこちらをご覧下さい。

ついでに、どんな病院なのか、いくつかの記事も参考までに。
シンガポール ゼネラル病院

メディカルツアー/シンガポール ゼネラルホスピタル
シンガポール/ゼネラルホスピタル訪問記

また、アメリカのテキサスの病院でも治験が行われており、実施に向けて準備中です。


これらの病院の中でも、患者向けと医師向けの詳細な情報を公開しているのがドイツのバードベルカ。
そのHPがとても分かりやすいのでぜひご覧下さい。
ここの医師がシンガポールでのPRRT実施に向けての講演などを行っています。

原文は英語ですが、右側に言語を選ぶところがあり、japaneseを選ぶと翻訳されたものが表示されます。かなりへんてこな日本語ではありますが、概要は理解できるのではないかと思います。

バードベルカのことを「悪い」ベルカなんて訳してますが・・(汗)\(;゚∇゚)/

ドイツ/バードベルカPRRT情報


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私の場合は、もう、他に手が無いという状況にあったので、自分の幸運を信じる気持ちでスイスでの治療に臨みましたが、果たしてすべての患者にとってベストの選択なのかどうか、私には分かりませんし、どうすべきかを尋ねられてもお答えする事はできません。
あくまで、ひとりの患者として、自分の体験してきたことをお伝えすることしかできないのです。

今後、PRRTを一つの選択肢として考えようとされる方に心に留めていただきたいことがあります。
それは、海外での未承認治療を受けるという事は、言ってみれば、治療が有効でも無効でも誰も責任を負ってはくれないという事です。
すべてはご自身の責任の範囲で行うということ。
往復の旅の間も、体調管理は自分自身でしなくてはなりませんし、戻って来てからのフォローを現在の担当医が引き受けてくれるのかどうか、はっきりと確認しておく必要があります。

また、費用もバカになりませんし、
すでに転移した状態で治療を受ける場合は、この治療を受けても完治できないであろう事や、一度で済むとは限らないということも心に留めておいて下さい。


ちょっと話題が重くなりました。

ああ、できたらこんなところでほっとしたい!!

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2011年8月27日 (土)

猫のトモダチ

我が家の二代目の灰色猫、タオちゃんにはお友達がいます。
猫に友情が成り立つのかどうかはいささか疑問。
でも、お互いに「相性」というか、「好き嫌い」があるのは確かですね〜。

勝手口にやってくる面々・・・


この猫さんは警戒心が強すぎ。


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それから、友好的というか謙虚さゆえにスタッフにもファンがいる控えめな猫さん(くつろぎさん)


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それにご近所猫のジャント君。遊び相手になれるかと思ったけど、微妙なスタンス。


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最近の一番のトモダチ(裏の家の飼い猫さん)アメショー

ついに我が家の中に入って来て、二匹で遊び始めました。

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ひそかに「兄貴」と呼んでいますが、この猫さんが庭から「グルルルニャ〜」と啼きながらやってくると、タオちゃんは大喜びで一目散に後を追いかけて行こうとします。

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この二匹は、去勢しているので、まだまだ気持ちが幼いままなのかしら・・
無心に遊んでいる猫を見ていると微笑ましくて和みます。

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2011年8月21日 (日)

骨は語る・・治療

お盆を過ぎてから、週末にかけて一気に気温が下がりましたね・・
まるで熱帯地方にいるかのような酷暑が続いていた関東以西の方には、ようやくほっと一息できた事でしょう。

家の前の通りの街路樹も地面がカラカラで水を欲しがっていましたし、我が家の猫のひたいほどの庭の木々も蘇りました。

今朝も小雨が続いています。でも、散歩に行きたいタオちゃんは小雨くらいはものともしません。

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さてさて、そんな中、19日は肝胆膵外科の外来受診日でした。
先月主治医に会って以来、目まぐるしく色々ありましたのでそのご報告。
脳外科の担当医とはデータの共有ができているのですが、ガンマナイフセンターの方からはまだ報告が届いていないようでしたので、概要を説明しました。


●昨年ガンマナイフ照射した部位の細胞はほぼ壊死したように見えていた事。
●しかし、昨年の段階では、腫瘍なのか正常な細胞なのかの判別のつけられなかった影の部分があり、
今回、そこは腫瘍であるとの判断できたので、できる限り微小なものにもガンマナイフ照射をした事。
●脳外科のMRIで指摘されていた2つの腫瘍は6月に比べて明らかに増大傾向だった事。
●今回照射した部位はそれを含めて11カ所になったので2時間半かかった事。
●こうして経過観察しながら、1年ごとのガンマナイフ照射によって病勢をコントロールできるのなら良しとしようではないかと言われている事。


私にとって、今いちばん頭を悩ませているのは、まさに「骨」のこと。
増大する頭蓋骨腫瘍と胴体の多発骨転移を、どう、コントロールするかということ。

幸いなのは、PRRTのおかげで膵臓と肝臓にある腫瘍は殆ど悪さをしていないので、「骨」が問題!!

あいつは「ホネ」のあるやつだ・・なんていう褒め言葉がありますが、私の場合は、その「ホネ」が溶かされつつあるというわけでして、溶けた軟弱な「ホネ」は体重を支えきれなくなるわけで...

6月に撮ったレントゲンによれば、脊椎の半分以上が黒く病変していた。でも、幸いな事にその後ろに位置している太い神経には影響を与えていない。なんと不思議な・・\(;゚∇゚)/

結局、主治医からは抗がん剤の増量(現在TS-1を1日100ミリgで隔日の服用を1日120ミリgへ)
それに2008年の秋に止めてしまったサンドスタチンを再開するという提案をされました。
保険適用の範囲で..となるとザノザールもアフィニトール(エベロリムス)も使えない以上、これで妥協せざるを得ないのが実情でしょうか・・

私はそれよりむしろ「ホネ」の腫瘍のコントロールにストロンチウム89の治療に期待を寄せていることを訴えました。主治医は、私の腫瘍が「ホネ」を壊す性質のものなのでストロンチウムには向かないと考えていたのでしたが、私がしつこく食い下がるので放射線科の医師と相談してくれました。
すると、意外にも、「PRRTの治療が奏功した実績があるので、放射性物質での治療への感受性が良いのかもしれない・・試してみる価値ある」とのお返事。

ただし、ストロンチウム89は骨髄抑制などのリスクもあるので、抗がん剤との併用は慎重でなければなりません。今、私は膵臓の原発巣も肝転移も腫瘍自体は存在しているのにもかかわらず、臓器自体はほとんど正常に機能してくれているのです。

抗がん剤を止めてしまいたいというのが本音。
いずれ、どこかでそういう選択をすることになろうかと思っているのですが、まだ踏ん切りがつかない・・というのも本音。

主治医曰く、いのちに関わると言えるのは「脳転移、肺転移、肝転移」の3つなんだけれど、私の場合は、肺転移は無く、脳転移ではなく頭蓋骨への転移だという、まことに微妙な立場 ( ̄∇ ̄*)ゞ  

一応、23日に骨シンチを撮ってみてその結果次第でストロンチウムの治療を検討することになりました。
「♪ホネまで〜、ホネまで〜、ホネまであいして・・・♪」
なんて歌がありましたっけね〜┐(´-`)┌  古過ぎ??


そして「DRY BONES」というコミカルな歌も良く耳にしたなぁ〜
ドライボーンズ
実は黒人霊歌だったというこの歌、良く聞くと意味深なのです。

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2011年8月18日 (木)

BONES  骨は語る

春まではいつも楽しみに見ていた海外ドラマ。
BONESの新しいシリーズはまだまだ当分お預けのようだ。今はシーズン1が再放送中。

天才的な法医学者のブレナン博士が主人公。FBIの調査官ブ−スの下で難事件の解決にあたるのだが、遺体の発見の状況がかなりグロテスクなので、食事中は到底視聴不能。

でも、遺された骨が物語る真実へと迫る手法は実に見事。

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そして、法医学教室のスタッフ達がかなり変わったキャラクターなのも楽しめるし、バツイチで子持ちの上司ブースと、いささかコミュニケーションに困難さを抱えているブレナンの、恋の行方もどうなっていくのか興味津々・・・

シーズン5の終わりでは、それぞれがそれぞれの道を歩き出すという別れ方だったけれど、(* ̄ー ̄*)


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最近、私のMacから写真をアップしようとするとうまく行かないので、サイズダウンしてくれるアプリを使っています。その為、画像が荒く、あまり奇麗じゃなくてすみません(汗)


BONESが大好きな私は骨転移に悩まされている・・・
というのもなんだか奇妙なものですね (゚ー゚*)。oO 
私のBONESについては、明日主治医と会ってきますのでその後ご報告します。

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2011年8月14日 (日)

グリーンカーテンその後

暦の上では立秋も過ぎ、今日からお盆です。
震災や津波で亡くなった方々の魂も、それぞれの家族の元に戻りひと時の再会を果たしている事でしょう。

夫の実家のお墓は幸いにも地震の被害が無く無事でした。

我が家には仏壇が無いので、私の両親、夫の両親の写真、そして亡くなったわんこや猫達の写真をきれいに並べて飾りました。

それにしても、昨年に続き、今年の暑さも尋常ではなく、連日の猛暑にほんとにぐったりしてしまいますね・・

来週の木曜日まで耐え忍べば、秋の気配がやってくると予報していました。
節電を繰り返し呼びかけるTV番組に対して、放送自体を休止すればはるかに節電になるんじゃないかと反発してみたり・・

そうは言っても、東北電力の関内では明らかに不足しているので、私たちにもできる工夫をしないとね。(゚m゚*)
少しでも直射日光を遮り、エアコンの消費を抑えたくて育て始めたゴーヤですが、その後、我が家のグリーンカーテンはどうなったのかというと・・・

初めの頃はこうでした。
西側の打ち合わせ室の窓の外に置いたので日当りがイマイチ・・

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今はこうなりました。


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そして、立派なゴーヤーが2つなりました!!


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他はどうしたのか雄花ばかりで、実をつけてくれません・・
そういえば、今年は蝉が大発生しています。あちこちで喧しく啼いていますが、
ゴーヤの受粉に活躍して欲しいマルハナバチの姿がとんと見られません。
これも昨年問題になった蜂が消えた現象と関係あるのでしょうか・・・


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2011年8月 2日 (火)

再びガンマナイフ

早いもので、もう8月になりました。
台風一過、仙台は冷夏を思わせるような気温が続いています。
ちょっと肌寒いくらいの曇り日の下で、蝉の声が寂しげに聞こえます。(;ω;)

タオちゃんは、そんな蝉たちを庭木の中から見つけ出してはちょっかいだして遊んでいます(汗)

最近、朝夕の二回散歩に行くのが日課になってしまい、犬を飼ってるみたい。

もともと、シャルトリューは犬に近い習性を持っているらしいのですが・・

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食事の前に、「おすわり」ができるようになりました。(猫バカ)


それはさておき、今日の表題の通り、また今年もガンマナイフを受ける事になりました。

頭蓋骨に新たな腫瘍が2カ所みつかり、今のうちに叩いておいた方が良いだろうということになりました。
昨年の6月に手術、7月にガンマナイフ、そして8月にはスイスでのPRRTという経過を辿り、まる1年経過したことになるので、良く持ったというべきか・・・

我が家から北に、車で1時間くらい走ったところにある「古川聖陵病院」というところに2泊3日の入院。
来週の8月9日入院、10日ガンマナイフ、11日退院


ガンマナイフについてはこちらを

ガンマナイフ

もう、すでに一度経験しているので不安は無いのだけど、ヘッドギアの装着がちょっとね・・・

つける時には、先生がお喋りしながらこちらの気を紛らせておいて、あっという間に局所麻酔され装着完了。

放射している時間には好きな音楽CDをかけてくれますので、同じ姿勢を保つのもそんなに苦にならずにすみますが、終わってから取り外す時が痛い〜〜〜〜!!!

今度こそ、ちゃんと記念写真撮っておこう


そんなことはまったく関係ないこのひと。
のんきな写真を見てほっとして下さい。


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勝手口にやってきた新しい顔ぶれ(あまり友好的じゃないんだけど・・)

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