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2011年8月21日 (日)

骨は語る・・治療

お盆を過ぎてから、週末にかけて一気に気温が下がりましたね・・
まるで熱帯地方にいるかのような酷暑が続いていた関東以西の方には、ようやくほっと一息できた事でしょう。

家の前の通りの街路樹も地面がカラカラで水を欲しがっていましたし、我が家の猫のひたいほどの庭の木々も蘇りました。

今朝も小雨が続いています。でも、散歩に行きたいタオちゃんは小雨くらいはものともしません。

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さてさて、そんな中、19日は肝胆膵外科の外来受診日でした。
先月主治医に会って以来、目まぐるしく色々ありましたのでそのご報告。
脳外科の担当医とはデータの共有ができているのですが、ガンマナイフセンターの方からはまだ報告が届いていないようでしたので、概要を説明しました。


●昨年ガンマナイフ照射した部位の細胞はほぼ壊死したように見えていた事。
●しかし、昨年の段階では、腫瘍なのか正常な細胞なのかの判別のつけられなかった影の部分があり、
今回、そこは腫瘍であるとの判断できたので、できる限り微小なものにもガンマナイフ照射をした事。
●脳外科のMRIで指摘されていた2つの腫瘍は6月に比べて明らかに増大傾向だった事。
●今回照射した部位はそれを含めて11カ所になったので2時間半かかった事。
●こうして経過観察しながら、1年ごとのガンマナイフ照射によって病勢をコントロールできるのなら良しとしようではないかと言われている事。


私にとって、今いちばん頭を悩ませているのは、まさに「骨」のこと。
増大する頭蓋骨腫瘍と胴体の多発骨転移を、どう、コントロールするかということ。

幸いなのは、PRRTのおかげで膵臓と肝臓にある腫瘍は殆ど悪さをしていないので、「骨」が問題!!

あいつは「ホネ」のあるやつだ・・なんていう褒め言葉がありますが、私の場合は、その「ホネ」が溶かされつつあるというわけでして、溶けた軟弱な「ホネ」は体重を支えきれなくなるわけで...

6月に撮ったレントゲンによれば、脊椎の半分以上が黒く病変していた。でも、幸いな事にその後ろに位置している太い神経には影響を与えていない。なんと不思議な・・\(;゚∇゚)/

結局、主治医からは抗がん剤の増量(現在TS-1を1日100ミリgで隔日の服用を1日120ミリgへ)
それに2008年の秋に止めてしまったサンドスタチンを再開するという提案をされました。
保険適用の範囲で..となるとザノザールもアフィニトール(エベロリムス)も使えない以上、これで妥協せざるを得ないのが実情でしょうか・・

私はそれよりむしろ「ホネ」の腫瘍のコントロールにストロンチウム89の治療に期待を寄せていることを訴えました。主治医は、私の腫瘍が「ホネ」を壊す性質のものなのでストロンチウムには向かないと考えていたのでしたが、私がしつこく食い下がるので放射線科の医師と相談してくれました。
すると、意外にも、「PRRTの治療が奏功した実績があるので、放射性物質での治療への感受性が良いのかもしれない・・試してみる価値ある」とのお返事。

ただし、ストロンチウム89は骨髄抑制などのリスクもあるので、抗がん剤との併用は慎重でなければなりません。今、私は膵臓の原発巣も肝転移も腫瘍自体は存在しているのにもかかわらず、臓器自体はほとんど正常に機能してくれているのです。

抗がん剤を止めてしまいたいというのが本音。
いずれ、どこかでそういう選択をすることになろうかと思っているのですが、まだ踏ん切りがつかない・・というのも本音。

主治医曰く、いのちに関わると言えるのは「脳転移、肺転移、肝転移」の3つなんだけれど、私の場合は、肺転移は無く、脳転移ではなく頭蓋骨への転移だという、まことに微妙な立場 ( ̄∇ ̄*)ゞ  

一応、23日に骨シンチを撮ってみてその結果次第でストロンチウムの治療を検討することになりました。
「♪ホネまで〜、ホネまで〜、ホネまであいして・・・♪」
なんて歌がありましたっけね〜┐(´-`)┌  古過ぎ??


そして「DRY BONES」というコミカルな歌も良く耳にしたなぁ〜
ドライボーンズ
実は黒人霊歌だったというこの歌、良く聞くと意味深なのです。

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治療あれこれ」カテゴリの記事

コメント

骨治療さん〉コメントをありがとうございます。早速メールさせて頂きました。

偶然通りかかり拝見しました。
膵内分泌腫瘍の治療に関連する者です。

骨転移のコントロールのお困りのようですが
ゾメタという薬剤はもう投与済みですか?

破骨細胞を殺し骨転移の進展を抑制します。
言いかえれば骨の破壊を食い止めます。
ストロンチウムやTSー1より効くでしょう。


ご不明な点があればメールでご連絡頂ければと思います。
少しでもお役に立てればと思いメッセージします。

ピンクさん〉ちっとも強くなんかないですよ〜。
ぎょっとしたり、オロオロしたりの連続です。
でも、しゃがみこんでいてもどうにもならないので、無理にも前を向いてる感じかな〜。
ボランティアして、最期は献体というあなたの生き方、潔くて素敵です。


Evelynさん〉お互いに色々ありますね・・・メールしましたので見て下さいね。


hirochanさん〉転移を繰り返して行くと、ガンは性質と顔つきが変わるそうですよ〜。
私のホネに住み着いてるガンは、かなりしぶとい奴だね・・

カブちゃんの恋、なんだか切ないね・・
メスだとは認識するみたいだけど、恋は実らないかな〜(;ω;)

うちのタオちゃんにも遊び相手がいますよ〜。
去勢した猫同士で、ちゃんとトモダチらしく遊ぼうよ〜って誘いにくるのよ。
家の中にも入ってきて遊ぶときもあります。(*≧m≦*)


骨転移の問題がねーやっかいなんだなbomb
骨に巣くっているがん細胞よ、消えてなくならんかね~。
きゃつらが苦手なものはないのかな?

タオちゃん元気なようだねcat
うちの猫は、ちょっと前に、クロネコの彼氏?がうろうろしていて
恋をしたのかな?夜は家の中にすぐに入ってきたがるのに
外で彼氏を待っていたのか、数日、1時間くらいはジッとして家に入ってこなかったよ。避妊している場合、メスとして認知してもらえるんだろうか?

ふくろう猫さん、大変お疲れ様でした。

先日の私のコメントへのお返事を拝見して、涙が止まりませんでした・・。

今回、無事終わって本当によかった!

とても可愛らしいタオちゃんもついてるし、これからだって大丈夫。

どうぞくれぐれもお大事になさって下さいね。


暫くでした。
ゆうは、いつも思うけど強いなー。
「ほねまで:::」なーんて愛しては欲しいけれども
わたしは、35年(鬱)と、つきあっているけれど、
なかなか口では(いい意味で開き直って)とは
いうけれどねー
もうすぐ、70歳なんとか生かされてきて、ボランテア
などもしながら、より良い人生1日、1日生きていこう
そうおもっつている、今日この頃です。(笑い)
いのちが、つきたら葬式なしの、「 検体」をお願いしているので
安心です。またね、「お大事に」

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