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2011年10月 9日 (日)

破壊と再生のつづき

AppleのHPのトップにジョブズ氏の遺影が掲載されてますね・・

でも、いつまでもメソメソしていられないので
気持ちを切り替えて前回の思いがけない事実の続きを書きましょう。

私がもう一度バーゼルでの治療を希望しているので
主治医が先方に送るメディカルレポートを作成してくれました。
その中に沢山の画像があって
これまでの経過が一目瞭然なのでここで紹介します。

Slide_3


OCTとはサンドスタチンLAR(お尻の筋肉1ヶ月に1度注射)
90-Y DOTATOCとは、バーゼル大学病院で受けたPRRTに使用した放射性物質

Slide_4


肝臓に多発転移した腫瘍が次第に増大した為に、2008年の8月以降はほとんど肝臓が腹腔内を占拠している様子が分かります。


そして、2度にわたる90-Y DOTATOCの後、徐々に縮小していることも分かります。
驚いたのは、原発の膵臓の腫瘍がほぼCR(完全寛解)と表示されていました!!
肝臓の腫瘍が最大時直径8cmから4分の一以下のPR(部分寛解)
これは以前に主治医から説明を受けていました。ずっと維持できているようです。

こちらは、それに反して全身に骨転移している様子と、
頭蓋骨腫瘍の切除部位、ほかに多発している腫瘍の状態です。

Slide_9

幸いなことに、胸椎、腰椎が病的破壊や骨折をおこしているにもかかわらず、
今のところは神経組織への侵襲がないので立って歩く事ができています。
主治医は、PRRT以後に投与している抗がん剤のTS-1が
骨転移の細胞の増殖を抑えていると期待しているようですが・・。


なんとも不思議な状態になっています。

でも、頭蓋骨腫瘍に関してはのんびりと様子を見ていられません。
急を要するので、11月7日に再びPRRTを受ける事になりました。
また娘との珍道中で行ってきます。

そんなわけでしばらく更新できなくなりますが、帰国したらリポートしたいと思います。


それから、これは大事なお知らせです。
サリーさんが準備してくださっている
「カルチノイドと神経内分泌腫瘍患者の交流会」が間近になりました。

日時 2011年10月15日(土曜日) 14時半から16時半まで
場所 ホテル ロイヤルオーク五反田 3階レンタルスペース(JR五反田駅から徒歩3分)
http://www.hotel-royal-oak.com/rental/index.shtml

ご参加希望の方はサリーさんまでお知らせください。noteshineshine
カルチノイド腫瘍と闘う/サリーさんブログ

交流会だけでなく、二次会もあるんです。
皆さんがどれほど楽しみにされているかわかりますね・・

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PRRT治療関連」カテゴリの記事

コメント

ふくろう猫さん

早速のお返事ありがとうございました。
病名もおぼつかずすみません><
主人は2年前に手術してその時に膵内分泌腫瘍と分かったとのことです。ほんとにサンドスタチン効いてくれるといいです。

ふくろう猫さんの経過報告もふくめ、旅行の話や猫ちゃんの話がおもしろそうなので、また読みに来ますapple

きつねくまさん〉そうだったんですか〜?
どこに座っていらしたんですか?もう、今となってはお顔と名前が一致しません・・・残念。
ご主人は私と同じP-NET(膵内分泌腫瘍)患者なんですね。
この病気は産生しているホルモンによって対処法が分かれるので、それを特定するまでが大変だそうです。8年かかってやっと本当の病名が分かった方もいました。病名が分かってからまだ3ヶ月くらいなんですね。

ご主人の体調はいかがですか?
サンドスタチンが効いてくれるといいですね〜(*^-^)
私も経過報告をしていきますので、また時々見に来て下さいね。

ふくろう猫さんこんにちは

先日のサリーさん主催の「カルチノイドと神経内分泌腫瘍患者の交流会」に出席したものです。
主人がすい臓の神経内分泌腫瘍で7月からサンドスタチンを打ち始めています。

ブログのPRRT治療の経過情報などとてもためになります。
また精力的に活動されている様子にも励まされます。

11月の頭蓋骨腫瘍へのPRRTも良い結果が見られますように!
気をつけていってらっしゃいませshine

Evelynさん〉退院はもうじきでしょうか?
少しずつお元気になられているようでしたので私もほっとしていました。

ジョブズ氏は、かなり進んだ状態になってからバーゼルを紹介されたようですし、取り込みが悪いタイプだったと耳にしています。
でも、より善い人生をおくった人ではないかと思います。

殆どのメディアが彼を膵臓がんと書いていましたね・・
本当の病名を明らかにされていたら、この病気への関心や認識が高まったでしょう。

Evelynさん「あきらめないで!」エールを送ります。ヽ(´▽`)/
私も頑張ってきますね。

ふくろう猫さん、病院からこんにちは。

スイス、バーゼルにいらっしゃることにされたのですね。

どうぞくれぐれもお気をつけていらして下さい。

かげながらお祈りしています。

(お礼☆8日付けの拙ブログに、ふくろう猫さんのブログを一部引用させていただきました。申し遅れましてすみません。ありがとうございました。)

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